HOME > おすすめ本:カテゴリー検索(エッセー)  /  50音検索(ヤ行) >  淀川長治
おすすめ本:カテゴリー検索
おすすめ本:著者50音検索
書籍年間売上ランキング
今週のおすすめの一冊
おすすめ読書グッズ
文学賞の紹介
リンク

淀川長治

幻冬社文庫

淀川長治

P.98
そもそも私は毎日「これが人生最後の日」だと思って暮らしています。残り少ない人生ですから、一日たりとも無駄にはできません。いつ死んでも後悔しないように、常にベストを尽くす。毎日が命懸けなのです。
「毎日そんなふうに命懸けで仕事をしていたら、疲れるんじゃないですか」と心配してくれる人もいます。でも、それは反対。命懸けではなく、いい加減に過ごしていたら、かえって疲れるものなのです。好きな仕事に命懸けで取り組んでいれば、疲れるどころか逆にどんどん元気が出てきます。

P.198
映画がただの娯楽だと思ったら大間違いです。ただの娯楽だと軽く考えていると、「俺は見る必要がない」とか「ヒマ潰しに、たまに見ればいいや」などと思うようになる。こんなもったいないことはありません。映画は大切な教養を私たちに与えてくれる、人生の教科書のようなものだからです。さまざまな場面で人間がどういう行動をとったらいいのかを、目の前で生身の人間が演じてくれるわけですから、これほどわかりやすい勉強はないでしょう。
おすすめ本詳細ページへ